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2009年
週刊ビジネスガイド11月19日号
このコーナーでは、毎週、注目すべき動向をタイムリーに提供していきます。
ただいま、2009年11月13日~11月19日のトピックスをフィーチャー!
今週の注目トピックス
1.キヤノン、プリンター欧州最大手を買収へ
2.ファイザー、日本で後発薬参入
3.シャープ、ソニーにLED部品供給

2.ファイザー、日本で後発薬参入
 製薬世界最大手の米ファイザーが2011年中に日本で後発医薬品市場に参入する。日本の後発薬は小規模専業メーカーが中心だが、大手の本格参入で一気に普及が進むのか、動向を注目したい。

 ファイザーの日本法人に12月1日、特許切れ薬を専門で担当する「エスタブリッシュ製品事業部」を新設し、まず特許が切れた自社製品約70品目の販売を新部署に集約、他社の特許切れ成分を使った後発薬についても厚生労働省に販売許可を順次申請し、承認が得られ次第、発売する。自社製品と合わせ取扱品目を早期に100品目以上に増やす。
 富士経済の調査によれば、2008年の医療用医薬品市場は前年比1.5%増の6兆6,500億円、そのうち後発医薬品市場は前年比8.0%増の3,608億円と全体を上回るペースで成長を遂げている。その構成比も年々高まってはいるが、後発薬が数量ベースで5割以上を占める米欧主要国にくらべ、約2割に留まる。
 新薬の開発コストは膨大でリスクも大きいだけに、製薬大手の間では後発薬や新興国市場開拓など、収益源多様化の動きが広がっており、ファイザーも今春から米国で、9月から欧州で後発薬事業を開始、日本でも後発薬の需要が今後とも拡大すると判断し、参入に踏み切った。
(参考:日本経済新聞 2009年11月19日などより)
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