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マーケティング用語集
景気動向指数
1.景気動向指数とは
 景気動向指数は景気が上向きか下向きかを総合的に示す指標です。生産、雇用など様々な経済活動での重要かつ景気に敏感な指標の動きを統合することによって、景気局面の判断、予測と景気転換点(景気の山・谷)の判定に用い、景気の現状把握及び将来予測に資するために作成された総合的な景気指標といえます。
 景気動向指数(DI:ディフュージョン・インデックス)には先行、一致、遅行の3指数がありますが、一致指数は景気が上向きか下向きかを総合的に示す統計で、政府が景気の転換点を認定する際の判断材料となります。

2.DI値の算出方法
 具体的には、景気に敏感な諸指標を選定し、そのうち3カ月前にくらべて改善した指標の数が全体に占める割合で表します。先行指数は在庫率や新規求人数などの12系列、一致指数は生産指数や営業利益など11系列、遅行指数は在庫指数や家計消費支出など7系列から構成されています。
 採用系列の各月の値を3ヶ月前の値と比較して、増加した時には+を、保合いの時には0を、減少した時には-をつけます(変化方向表)。その上で、先行、一致、遅行の各系列群ごとに、採用系列数に占める拡張系列数(+の数)の割合(%)をDIとします(DI=拡張系列数/採用系列数×100(%)、保合い(0)の場合は0.5としてカウント)。

3.利用の仕方
  DIには、景気に対し先行して動く先行指数、ほぼ一致して動く一致指数、遅れて動く遅行指数の3本の指数があり、 先行指数は一般的に、一致指数に数ヵ月先行することから景気の動きを予知し、遅行指数は一致指数に半年から1年遅行することから景気の転換点や局面の確認に利用します。50%が景気転換点の目安で、一致指数が3カ月以上連続して50%を上回っているときは景気拡大局面、下回っているときは後退局面とみることができます。






「景気動向指数」の主要な指標をみやすい時系列のグラフでお届けしています

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