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ポケット版・会社早わかり
株式会社 商船三井(2014年)
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商船三井の2014年3月期決算の総括と戦略計画

 商船三井の2014年3月期の連結決算は、売上高1兆7,295億円(前期比14.6%増)、営業利益は411億円(前期158億円の営業赤字)の増収増益で黒字回復となった。大型コンテナ船の大量竣工による運賃水準下落や原油船市況の落ち込みなど依然として厳しい環境が継続するものの、ドライバルク船市況は新造船竣工数が大幅に減少したことや、西豪州の鉄鉱石出荷量が過去最高を更新したことで荷動きが活発になり、売上が伸長した。大規模な事業改革によってコストの削減が進んだこともあって営業利益も改善。14年からの中期計画では事業の思い切った変革を進める。リーマンショック以降の市況に影響された業績低迷の反省から、これまで比率の高かったフリー船体を縮小、中長期契約による安定利益を積み上げていく方針に切り替え、同時に顧客ニーズに応える付加価値を提供。さらに、これまでの海上輸送に集中化した水平展開から垂直展開に舵を切り、コンテナターミナル事業の拡大など海上輸送の上流や下流への事業領域の展開を試みる。2015年3月期は、コンテナ船事業の下方修正により、2015年1月時点で増収減益予想となっている。

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