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ポケット版・会社早わかり
株式会社みずほフィナンシャルグループ(2014年)
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みずほフィナンシャルグループの2014年3月期決算の総括と戦略計画

 みずほフィナンシャルグループの2014年3月期決算は、経常収益は前期比0.5%増の2兆9,277億円、当期純利益は前期比22.8%増の6,884億円となり、過去最高益を更新した。主に、投資信託の販売手数料などの非金利収支の伸びや、アジアを中心とする海外向けがけん引した。ただ、異次元緩和の継続や資金需要の低迷を受け、国内向け貸付の利ザヤが低位を維持しており、来期は減益を見込む。みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の統合によりワンバンク体制に移行したものの、依然として経費率は高く、資産や人員の非効率性が指摘される。今後は、総合金融グループとして、銀行、証券会社、信託銀行を傘下に持つ強みを活かし、オーナー企業や海外日系企業、およびアジアを中心とした海外向け収益をいかに伸ばしていけるかが焦点となる。

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