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ポケット版・会社早わかり
カッパ・クリエイトホールディングス株式会社(2014年)
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カッパ・クリエイトホールディングスの2013年12月期決算の総括と戦略計画

 かっぱ・クリエイトホールディングス2014年2月期の連結決算は、売上高934億円(前期比99.2%)、営業損失18.6億円の減収減益で、営業赤字に転落した。回転寿司業界の競争が激化する中、既存店の回復に注力によって客数は前期を上回ったが、客単価が前年割れで既存店売上高をプラスに転換できなかった。さらに、輸入原材料の高騰や人件費のコスト増により、大幅に利益を減少させた。こうした状況下で、13年11月に元気寿司との業務提携に踏み切った。成長時代の販促施策の踏襲(クーポン付チラシの新聞折り込みやポスティングの併用、テレビCM)や低価格化(平日・終日1皿88円)では、景気回復局面の経済環境やネットの時代における効力が薄れ、収益性の低下に歯止めをかけることができなかった。長期にわたって売上高1,000億円の壁を超えられず、売上高トップの座をスシローに明け渡した末、業界5位で売上高は約1/4の元気寿司へと「小が大を食うタイプの経営統合」に至った。2014年度中に計画されている経営統合により、単純な売上高の合算では、スシローを抜いて再びトップとなるが、「元気なかっぱ」の相乗効果により収益性がどれほど改善されるかが注目される。

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