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ポケット版・会社早わかり
アスクル株式会社(2015年)
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アスクルの2014年5月期決算の総括と戦略計画

 アスクルの2015年5月期の連結決算は、売上高2,768億円(前年比9.2%増)、営業利益68億円(同60.2%増)、当期純利益40億円(同86.3%増)であった。基幹事業であるBtoB事業の堅調な推移に加え、BtoC事業の「LOHACO」の売上が前期比64.7%増と大幅に伸長したため、売上高は大きく増加した。BtoB事業の売上総利益の改善と、全社的な経費削減施策により売上高固定費比率が低下したことで収益性が飛躍的に高まり、「LOHACO」の売上拡大のための販売促進施策にかかわる費用等を吸収、当期純利益は前期比86.3%増となる増収増益を達成した。BtoB事業では、戦略分野と位置付ける工場、建設現場、研究所や医療・介護施設などの客数拡大・利用促進に注力、高機能・新商材の拡充、インターネット購買サイトリニューアル、専門カタログの発刊等の業主別施策などにより、売上高が2桁の伸長となった。またBtoC事業では、中期経営戦略のロイヤルカスタマー100万人達成に向け、取扱商材拡充や配送品質等の改善に向けて取り組んだ結果、当連結会計年度末のロイヤルカスタマーは約23万に到達し、事業基盤は着実に拡大した。今後もBtoBでは工場・建設現場・研究所や医療・介護施設との取引を、BtoC事業ではLOHACOを業務・資本提携契約を結ぶヤフー株式会社とノウハウや人的リソースの結集により集客力を向上させ、メーカーと連携したマーケティング手法の活用による高付加価値で社会最適なECビジネスを推進し、他のBtoC事業者に比べて取扱商品数のさらなる拡充を図る。来期は売上高3,045億円(前年度比10.0%増)、営業利益80億円(同16.8%増)を見込む。

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