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ポケット版・会社早わかり
ブックオフコーポレーション株式会社(2015年)
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ブックオフコーポレーションの2015年3月期決算の総括と戦略計画

 ブックオフコーポレーションの2015年3月期の連結決算は、売上高743億円(前年同期比6.1%減)、営業利益11.2億円(同44.3%減)と減収減益となった。当年から報告セグメントの区分を変更しており、主力のリユース店舗事業は632億円(前年比0.3%減)と前年並み、ブックオフオンライン事業は5.1%増、ハグオール事業も250.9%増となったが、前年度から行っている不採算店舗の閉鎖や、「TSUTAYA」31店舗を運営する子会社の株式譲渡により売上高は減少した。営業利益は、ブックオフオンライン事業における倉庫拡張等の投資、またハグオール事業における事業モデル構築のための先行投資、さらにヤフーとの提携事業に関連する店舗リニューアル費用や推進体制の強化等により、販管費が上昇したため大幅な減益となった。創業25周年を迎える2015年度は、リユース事業では直営店全店で売場在庫の「ヤフオク!」出品と家電の取扱いを開始し、「BOOKOFF SUPER BAZAAR」を2館、「BOOKOFF PLUS」を2店舗出店する予定であるものの、先行投資による効果発現は第4四半期以降になることから、売上高750億円(前年比0.9%増)、営業利益5億円(同55.7%減)を計画している。今後の注目点は、「ヤフオク!」への出店である。日本最大級のリユースセンターを開設する予定で、将来的にはBtoBの展開やフルフィルメントサービス等の活用可能性もある。ヤフーとの業務提携の成果が今後の命運を握っている。

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