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ポケット版・会社早わかり
株式会社 高島屋(2015年)
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高島屋の2015年2月期決算の総括と戦略計画

 高島屋2015年2月期の連結決算は、売上高9,125億円(前年同期比100.9%)、営業利益320億円(同110.0%)、経常利益359億円(同107.7%)、当期純利益は226億円(同120.7%)であった。主要子会社が好調に推移、海外を中心とした増収に加えて販管費が削減したことで、利益は計画超過となった。百貨店事業においては、地域特性に合わせた「訪れて楽しい空間」と「気持ちのいい時間」を提供することを目的とした「街づくり」視点での百貨店の実現と、高島屋のブランド価値を高める品ぞろえの特徴化に取り組んだ。各店の取り組みとして再開発や新店舗出店などを行い、また、訪日外国人の来街が多い大阪店、新宿店においては免税カウンターの増設や多言語化対応の強化など、利便性向上を図り増収となった。建設業、不動産業、金融業においても増収となったが、クロスメディア事業においては減収減益となった。2016年2月期は、多種多様な「街づくり」方針のもと、国内百貨店は増収増益、海外を含むグループ会社も概ね好調を持続しており、4期連続の増収増益を見込む。

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