日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


ポケット版・会社早わかり
株式会社SUBARU(旧:富士重工業株式会社)(2016年)
より詳しい解説は戦略200+・企業活動分析をご利用下さい
無料サンプル はこちらから
SUBARUの2016年3月期決算の総括と戦略計画

 SUBARUの2016年3月期、富士重工業の連結決算は、売上高3兆2,323億円(前年度比12.3%増)、営業利益5,656億円(同33.7%増)、経常利益5,770億円(同46.6%増)、当期純利益4,367億円(同66.7%増)となった。国内においては、「インプレッサ」、「フォレスター」及び「クロスオーバー7」などの車種の販売が好調ではあったものの、「レヴォーグ」や「レガシィ」の台数が減少したことにより売上台数は減少した。一方で、海外では「アウトバック」が今年度を通して好調を維持した。「クロストレック」が好調に推移した北米では、販売台数が63.0万台(同10.6%増)となった。他地域においては、ロシアを含む欧州では平年並みであったが、中国では景気減速をうけ販売台数は減少した。以上から、総売上台数は95.8万台と過去最高を更新した。今後は新たな中期経営計画「際立とう 2020」に基づき、供給不足やアフターサービスへの対応など、業績の拡大によって顕在化した新たな課題に対処する。具体的には米国生産拠点での生産能力増強、安全・環境を追求した商品の拡充、サービス体制の強化を含めた顧客対応の充実を進める。そして、次期の全世界販売台数及び生産台数は、過去最高を更新する105万台を見込む。しかし、為替レートの悪化から売上高3兆1,700億円(前年度比1.9%減)、営業利益4,200億円(同25.7%減)、経常利益4,200億円(同27.2%減)、当期純利益2,930億円(同32.9%減)と、いずれの利益段階においても減少を見通す。

会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2017 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.