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ポケット版・会社早わかり
フォックスコン・テクノロジー・グループ(鴻海科技集団) (2015年)
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フォックスコン・テクノロジー・グループの2014年12月期決算の総括と戦略計画

 鴻海の2014年12月期の連結決算は、売上高4兆2,100億台湾ドル((約15兆1,700億円、前年比6.5%増)、純利益は1,325億台湾ドル(同22.1%増)と過去最高益を達成した。ホンハイは、2009年以降アップルのiPhoneの急成長に乗ってグローバル規模で圧倒的なコスト優位で成長し、2012年に売上高4兆台湾ドル(約13兆円)、純利益1,000億台湾ドルを達成した。ところが2013年になると、売上と利益を支えたアップルの業績にも陰りが見え、中国の人件費高騰にも圧迫されて2013年通期の実績は売上、純利益ともほぼ横ばいに留まっていた。しかし、2014年9月に大型スクリーンを採用したiPhone6が発売されると再びアップルは業績を伸ばし、その後も革新的な製品群で市場をリード、これに伴ってホンハイも業績を伸ばした。中国での人件費上昇の問題や、アップルからの受注獲得競争が激化していく中で、新たな柱となる事業を打ち立てるべく、2016年4月にはグループの中核会社・鴻海精密工業がシャープ買収で正式調印、今後はシャープの持つ液晶技術や製品を活かすとともに、有機EL開発を加速し、「組み立て屋」から脱皮し、基幹部品そのものの製造を担える企業を目指す。

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