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ポケット版・会社早わかり
任天堂株式会社(2014年)
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任天堂の2014年3月期決算の総括と戦略計画

 任天堂の2014年3月期の連結売上高は5,717億円(前期比10.0%減)となった。また営業損失は464億円と、3年連続の赤字となった。経常利益は61億円(同42.9%減)、当期純損失は232億円と大幅な減収減益となった。要因としては、主に「Wii U」システムの不振が挙げられる。ハードウェアの販売不振のために利益率の高いソフトウェアの販売が伸びないこと、欧州において拡販のための値下げを行ったことでハードの採算性が悪化。今期の販売実績はハード約270万台、ソフト約1,900万本となった。一方で「ニンテンドー3DS」に関してはハード約1,200万台、ソフト約6,800万本を販売し、好調を維持している。次期には好調の「ニンテンドー3DS」のソフトウェア販売から利益を生み出しつつ、機能面での活用提案や「ニンテンドーDS」用ソフトの配信開始など「Wii U」プラットフォームの活性化策を実行することで、売上高5,900億円、営業利益400億円の黒字転換を見込んでいる。円安による為替差益にも助けられ、 2009年からの業績悪化にやっと歯止めがかかり、スマートデバイスへの対応など復活のための布石を打っている。

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