日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



ポケット版・会社早わかり
セイコーエプソン株式会社(2017年)
より詳しい解説は戦略200+・企業活動分析をご利用下さい
無料サンプル はこちらから
セイコーエプソンの2017年3月期決算の総括と戦略計画

 セイコーエプソンの2017年3月期の連結決算は、売上収益1兆249億円(前年同期比6.2%減)、営業利益679億円(同27.8%減)と、減収減益となった。事業別には、プリンティングソリューションズ事業、ビジュアルコミュニケーション事業、ウエアラブル・産業プロダクツ事業ともに売上が減少、それぞれ前年比6.8%減、同2.4%減、同7.0%減となった。一方、利益についてはビジュアルコミュニケーション事業だけが前年比3.5%増と増益となった。利益が増加した要因として、以前から将来の成長を担う商品として開発を進めてきた、レーザー光源を搭載した高光束プロジェクターをはじめとした高付加価値モデルの販売が堅調に推移し、市場でのプレゼンスが向上したことが考えられる。2016年にはエプソンの10年後のありたい姿を示す「長期ビジョンEpson 25」が策定され、Epson 25の実現に向け、製品開発の仕込みや必要な投資を積極的に行い、強固な基盤を整備すべく「Epson 25 第1期中期経営計画」がスタートした。その初年度となる2016年度は、為替変動により業績に大きなマイナス影響を受けたものの、戦略商品の拡大や新規分野の開拓を進展させると同時に、 事業基盤も強化し、着実な成果をあげることに成功した。エプソンの今後の成長はマクロ環境などの外部要因の動きとともに、この長期ビジョンを達成できるかどうかで大きく左右されることになる。


おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>スポーツドリンク・熱中症対策飲料<br>アクエリアス、ポカリスエット、強い定番、追うグリーンダカラ
消費者調査データ
スポーツドリンク・熱中症対策飲料
アクエリアス、ポカリスエット、強い定番、追うグリーンダカラ

スポーツドリンクの市場はダウントレンドが続いているが、記録的な猛暑だった今年の7月に続き、8月も連日の猛暑となったことから、スポーツドリンクをはじめとした飲料市場は活況を呈している。今回の調査では、7項目中6項目でアクエリアスが首位、僅差もしくは小差で「ポカリスエット(大塚製薬)」追う展開となった。無糖茶飲料やミネラルウォーター類とも厳しい競争が予想されるものの、市場の拡大や、新しいヒット商品の誕生が期待される。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>ブームは一過性?話題性で飲まれる透明飲料
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
ブームは一過性?話題性で飲まれる透明飲料

「い・ろ・は・す」などのフレーバーウォーターにとどまらず、透明なコーラや透明なラテなど新商品が次々登場している透明飲料。確立途上のカテゴリではあるが、今回の調査では「コカ・コーラ クリア」などがブランドの知名度で高い再飲意向を獲得した。また、性別や職種などの属性別、清涼飲料への意識別でも飲用率に差が見られた。果たして透明飲料は今後定着するのか。

MNEXT 眼のつけどころ<br>「復讐」の時代 -テレビドラマから時代を読む方法
MNEXT 眼のつけどころ
「復讐」の時代 -テレビドラマから時代を読む方法

現代は「復讐の時代」だ。理由のひとつは、2018年春クールのドラマに「モンテ・クリスト伯」など復讐劇が目立ったこと。もうひとつが、日本で復讐心を支持する性格の人々が増えていることだ。「復讐=悪」が常識化したはずの近代で、なぜ復讐が支持されるのか。この時代精神を探るための仮説発想として、テレビドラマを事例的に読む方法を提案する。






マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
マーケティング入門講座
会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2018 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.