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ポケット版・会社早わかり
株式会社小松製作所(2014年)
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小松製作所の2014年3月期決算の総括と戦略計画

 コマツは2000年前半に赤字に転落したが、KOMTRAXデータを活用した付加サービス化によって、トップメーカーであるキャタピラーに対して差別化戦略を進めた。KOMTRAXデータを活用した仕組みはアフターフォローの充実により営業の質を高め、顧客の固定化につながり収益回復を実現した。しかし2009年にリーマンショックの影響を受けて赤字に転落した後は、リーマンショック前の水準まで売上・利益共に戻らず2013年の売上高も2007年比87%に留まっている。背景としては、同社が「戦略市場」と位置付けている新興国での建機販売の伸び悩みがあり、資源価格下落や景気悪化による需要減退を主因としながらも、先進国で成功したKOMTRAXデータを活用したソリューション型のビジネスモデルが新興国では通用しにくいこと明らかになったことである。以上のような状況を受けて、「将来建機」と名付けた先端技術搭載製品の開発・投入を軸に対新興国での新たな差別化モデルの構築を図っている。

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