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ポケット版・会社早わかり
大塚ホールディングス(大塚製薬)株式会社(2016年)
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大塚ホールディングスの2015年12月期決算の総括と戦略計画

 大塚ホールディングスの2015年12月期の連結決算は、売上高1兆4,452億円(前年同一期間1兆5,718億円、同一期間比8.1%減)、営業利益は1,518億円(同2,138億円、29.0%減)と減収減益となった。売上高の約70%を占める医療関連事業では、世界の全薬品売上ランキングで12位を誇る「エビリファイ」の米国における独占販売期間が終了し、売上が40%以上減少した。また欧州でジェネリックの発売国が拡大したことも足を引っ張った。しかし、成長を牽引する製品群は順調に売上が増加しており、NC関連事業では、健康ブームの市場傾向のなか、情報提供活動が実を結び、日本・中国における「ポカリスエット」や欧州での栄養食品事業、米国でのサプリメント事業の成長が牽引して増収増益となった。消費者関連事業(ミネラルウォーター等)は不調が続き、収益構造の改善が急がれる。2016年度は、再成長への投資期間として、グローバル製品の発売・適応追加の準備と販売体制の強化を行い、構造改革や効率化によるコストの最適化、新薬の価値最大化などに取り組むため、減収減益を見込む。一時的な減収は避けられないが、2018年度の新薬群売上予測4,300億円の約8割は既に申請又は上市済で、再度成長軌道に乗るための準備は着々と進んでいる。

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