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ポケット版・会社早わかり
明治ホールディングス株式会社(2016年)
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明治ホールディングスの2016年3月期決算の総括と戦略計画

 明治ホールディングスの2016年3月期の連結決算は、売上高1兆2,237億円(前年比5.4%増)、営業利益778億円(同50.9%増)、経常利益818億円(同52.7%増)と大幅な増益になった。売上高の87%を占める食品セグメントでは、発酵デイリー事業、菓子事業、海外事業、栄養事業が前年度売上を上回り、特に栄養事業は大幅に伸長したが、加工食品事業は市販マーガリンの市場低迷の影響を大きく受けて減少、全体では前年比3.9%増となった。一方、利益面では、原材料調達コスト上昇に対する価格改定の実施や生産の効率化をしたことで営業利益は63.9%増と前期を大幅に上回った。医薬品セグメントでは、国内の医療用医薬品事業で先発医薬品やジェネリック医薬品が前年度を大幅に上回り、生物産業事業ではいもち病防除剤や茎葉処理剤が前年度を超え、動物薬に関しても家畜用薬、コンパニオンアニマル用薬も伸長したことで、売上高は16.4%増となった。利益面は、前期に発生したライセンス契約締結による一時金収入の反動を受けたが、増収に加えて国内外生産拠点におけるローコストオペレーションの取り組みなどが寄与し、前年度と同水準を維持した。2016年10月には創業100周年を迎え、今後は、長期経営指針「2020ビジョン」を目指した中期経営計画「STEP UP2017」達成に向けて、優位事業の強化と新たな成長事業の育成に取り組む。

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