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ポケット版・会社早わかり
江崎グリコ株式会社(2015年)
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江崎グリコの2015年3月期決算の総括と戦略計画

 江崎グリコ2015年3月期の連結決算は、売上高3,194億円(前年比1.3%増)、営業利益142億円(同22.3%増)の増収増益となった。セグメント別にみると、食品部門は前年を下回ったが、その他の菓子、冷菓、牛乳・乳製品・食品原料、その他部門は前年を上回った。特に、売上の35%を占める菓子部門では、"神戸ローストショコラ" 「ポッキーグループ」「プリッツグループ」などが前年を上回ったほか、タイや中国でも売上を大きく伸ばし、2014年3月にインドネシアで新規設立した卸売販売子会社も増収に寄与、前年比12.5%の増収となった。冷菓部門は"パピコ"が前年を下回ったものの、"ジャイアントコーン""アイスの実""チョコフォンデュソフト"が順調に売上を伸ばし、5.0%の増収。主力ブランドのアイテム拡充、市場成長が著しい発酵乳の拡大に注力した牛乳・乳製品部門で2.9%の増収。食品原料部門は"A-グル"などが前年を上回り、4.5%の増収。利益面では、円安や相場変動によって原料費は上昇したが、増収、販売品種構成の変化及びタイ子会社の洪水被害からの復旧等により、大幅な利益増となった。2015年度は、国内では、2015年10月1日付でグリコ乳業(株)の吸収合併を行い、経営の合理化及び効率化を進め、収益性の向上を図る。一方、海外ではインドネシアで冷菓事業に参入するなど、東南アジア地域へも積極的に投資している。今後は、国内・食品事業での商品力強化と、ベトナム・インドネシアでの事業展開及びグループ一体化運営による競争力強化が注目される。

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