景気ウォッチャー調査・地域別DI先行き判断(2024年3月発表)
内閣府は3月8日、2月の景気ウォッチャー調査を発表した。
2~3ヶ月先の景気の先行きに対する判断指数(DI値・全国)は、前月から0.5ポイント上昇し、53.0で、4ヶ月連続で50ポイントを上回った。
全国を11ブロックに分けた地域別DIでは、最高が沖縄の58.9、最低は東北の48.3だった。能登半島地震からの復興が始まりつつある北陸は、55.9となった。
調査結果のまとめでは、先行きについては、前月に続き、「価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」としている。
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