公開日：2024年04月17日
マクロ経済・景況判断
景気ウォッチャー調査・地域別DI現状判断（2024年4月発表）
景気ウォッチャー調査・地域別DI現状判断（2024年4月発表）
24年3月の「景気の現状判断」は14ヶ月ぶりに50ポイント割れに
内閣府は4月8日、3月の景気ウォッチャー調査を発表した。
街角の景況感を示す現状判断指数（ＤＩ値・全国、季節調整値）は49.8と、前月から1.5ポイント下降し、14ヶ月ぶりに50ポイントを割った。
全国を11ブロックに分けた地域別ＤＩでは、最高が沖縄の56.1、最低は甲信越の45.4だった。
調査結果のまとめでは、現状については、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。」としている。
* 2024年1月分公表時に、季節調整値が過去に遡って改訂されています。
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