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HOME > JMRからの提言 > 提言論文 > 消費 > 提言論文 携帯音楽プレーヤ、残るのはどれだ?(2005年)

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携帯音楽プレーヤ、残るのはどれだ?
 
消費研究チーム

携帯音楽プレーヤの世代交代
図表1.携帯音楽プレーヤ市場における
製品タイプ別シェア
 iPod等のHDD(ハードディスク)オーディオ、及びRio等のシリコンオーディオ、このふたつの販売数量が、ポータブルMDを抜き、携帯音楽プレーヤの中で一気にメインの製品になった(図1)。
 HDD/シリコンオーディオは、音楽をHDD、フラッシュメモリ、メモリーカードに保存して再生できるプレーヤである。家電量販店3,500店舗の販売実績を集計するGFKによれば、HDD/シリコンオーディオの販売数量は、iPodminiが発売された2004年後半頃から上昇し、7月にカセットステレオを、12月にポータブルCDを、今年1月にポータブルMDを抜いた。ポータブルMDは、2004年の12月には販売シェアは60%を占めるメインの商品だったが、僅か1ヶ月でHDD/シリコンオーディオに抜かれた。
 ポータブルMDプレーヤーは、ソニーが、長時間録音、高音質化、パソコンとの連携、デジタルカメラの搭載など、高性能化を図り、ここ最近は、独自の音楽圧縮規格ATRAC3だけでなくMP3にも対応を広げてきたが、2004年iPodminiの登場によってあっさり逆転されてしまった。

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