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(2011.11)
消費社会白書 2012より
価格訴求と五感刺激で衝動買い
本コンテンツは「消費社会白書 2012」をもとに執筆されています。
「消費社会白書 2012」は、2011年12月より好評発売中です。
消費研究チーム



 食品の衝動買い経験を調査したところ、過半数の人が1か月以内に「衝動買いをしたことがある」と答えた。つい衝動買いをしてしまう品目は、最も多いのが「菓子類」41.5%、次いで「米・パン・麺類・小麦粉などの穀類」で11.3%だった。衝動買いをした理由としては、順に「おいしそうだったから」が55.0%、「価格が安かったから」が43.8%となっている。

 衝動買いを引き起こしたのは何かを探るべく、衝動買いをしたときの店内印象を調査したところ、「値引きしているプライスカードがあった」や「セールなどのお買い得な情報があった」などの価格訴求が最も多く、43.3%だった。また、「試食ができた」「実演販売をしていた」などの五感刺激があったと答えた人が35.8%いた。

 食品を購入する際には、試食ができたり、商品の匂いがしたり、また実演販売で実際に調理しているところを見たりすることによって五感が刺激され、直感的に「おいしそう」と感じるような状況が作りだされることで、衝動買いに繋がると考えられる。また、米やパンなどの基礎的支出品目よりも、特に菓子類のような選択的支出品目、さらに単価の高くないものについて、その傾向が強いのだろうと推測できる。



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