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(2011.11)
消費社会白書 2012より
閉じこもる男性、飛びまわる女性 
余暇の過ごし方は性差が明らかに
消費研究チーム



本コンテンツは「消費社会白書 2012」をもとに執筆されています。
「消費社会白書 2012」は、2011年12月より好評発売中です。


 2011年3月から4ヶ月間の余暇・レジャー経験について調査をしたところ、男女での違いが明らかになった。

 まず、旅行経験を見てみると、海外旅行では男性計4.6%、女性計7.6%、国内旅行では男性計31.7%、女性計37.5%と、いずれも女性の方が高い。「レジャー機会なし」に着目してみても、若い世代を中心にレジャー機会のない男性が多く、女性との差は歴然である。

 「旅行に行くのが好きだ」と答える割合も、若年層の3世代では、男性が約6割、女性は約8割となっており、そもそもの旅行に対する意識からして温度差がある。

 その中でも、特に男女差が大きい世代はバブル後世代である。バブル後世代は現在28歳~32歳で、この世代には独身社会人が多い。海外旅行に行った割合を見ると、男性が6.9%、女性は15.2%と 2倍以上の開きがあり、国内旅行でも男性26.5%、女性41.9%と、女性の方が高くなっている。

 震災後、心境や行動に変化があった可能性もあるが、男性が内にこもり、女性は外に出かける傾向にあることは明らかである。余暇・レジャー活動は、行動面でも意識面でも、女性の方がよりアクティブに活動をしていると言えるだろう。



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