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HOME > JMRからの提言 > 提言論文 > 消費 > 提言論文 変わる格差の許容認識(2008年)

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価値意識の潮目と成熟化
            広がる格差の認識 (2007年)


消費社会白書2008「多極化する消費 すすむ趣味の階層化」より
消費研究チーム
変わる格差の許容認識
 格差の認識が広まる一方で、格差の許容は伸び悩んでいる。
 おおよそ半数の人は「収入や資産の格差が広がっていくのは仕方がない」「地方と都市の間で格差が広がっていくのは仕方がない」と格差を許容しているものの、その比率は減少傾向にある。
 このような意識の変化の背景には、機会平等と結果平等に関する価値観の変化があるものと考えられる。
 この1年で「機会が平等であれば結果に差がついてもかまわない」という価値観は、10ポイント以上も減少している。さらに、「結果平等」を求めるほど格差の許容度も下がる。つまり、価値観が結果平等、公益志向的な価値観に傾いていくほど、格差に対する抵抗感も高まることになる。
 「機会平等、結果としての格差の許容」から、「結果も平等」へと意識が変わってきているのである。

図表.価値観と格差意識の変化


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