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HOME > JMRからの提言 > 提言論文 > 消費 > 提言論文 変わる価値観(2006年)

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消費社会白書2007より
変わる価値観
消費研究チーム
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価値観の変化
 価値観は、世代によって異なるように、時代のさまざまなできごとによって全体としても変わっていくことが推測される。では、近年どのように変化してきているであろうか。2003年から継続して測定している価値観の共通項目32項目の変化をみてみる。
 2003年から変化のみられた項目を抽出し、2006年の因子分析結果をもとに分類して整理すると以下のようになった。
 「公益志向」「上昇志向」「自力解決」「内閉志向」にあたる項目がどれも低下しているのに対し、「就職するなら小さな会社より大きな会社」「世界の中で自分の国や民族がもっともすぐれている」といった「立身出世」にあたる項目のみが上昇していることが確認できた。
 こうした変化の背景には、企業業績の回復などの影響による、一匹狼的生き方よりも大きな組織に対する所属意識の高まりや、最近の対外関係や外交問題などにより国意識が強まっていることがあるのかもしれない。

図表 価値観の長期変化


(2006.12)
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