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「JMR Eye-Tracking Solution」のご案内
~ 世界最先端の眼球運動測定装置を活用した新たなリサーチの仕組み ~
 株式会社JMR生活総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:松田久一)は、株式会社Eyetools(アメリカ)と株式会社Tobii(スウェーデン)のソフトとTobiiの眼球運動測定装置を使い、企業のマーケティング担当者、宣伝広告部門、広告会社、ウェブ開発者向けのビジネスソリューションの提供を開始しました。
 Eye-Trackingで得られた情報は客観的であるとともに、消費者が貴社の広告、ウェブサイト、消費者に発している視覚的情報のどの部分に関心を持っているのかを正確に写し出すことができます。既にアメリカでは、Yahoo!、マイクロソフト、e-bayなどのIT最先端企業、さらに消費財のメジャーカンパニーがこのツールを活用し、成果をあげています。

■ Eye-Tracking活用のメリット
 Eye-Trackingとは、人がどこを見ているのかを判断する技術です。今回、導入する「アイトラッカー(Eye-trackers)」というカメラは、特殊なヘッドギアや頭部固定装置を一切必要とせず、高い精密性(通常一般的なコンピューター画面上で一センチまで)で人の目の動きを観察し、注視や眼球運動を捉えることができます。今まで消費者への疑問の解答を主観的なインタビューのみに頼っていたのに対し、Eye-Trackingを用いることで、客観的かつデータに基づいた答えをスピーディーに得ることができます。

■ Eye-Trackingのマーケティングリサーチへの応用
 Eye-Trackingの概要とマーケティングへの影響については在日米国商工会議所(ACCJ)の月刊誌、「ACCJジャーナル」に記載されたJMR生活総合研究所のリチャードF.メイ執筆記事『消費者の目』の参照をお勧めします。現在、Eye-Tracking技術の進歩によってウェブサイト、製品パッケージ、テレビコマーシャル、活字メディア広告を閲覧するときに消費者の目がどのように動くのかを直接観察し、記録することが可能になったことがわかります。このような研究から抽出された心理活動の洞察は広告主の対象閲覧者に対する情報の適応に役立ちます。

■ Eye-Trackingを活用したソリューション
 「JMR Eye-Tracking Solutions」では、Webのユーザビリティ改善や商品パッケージや広告などの評価など、マーケティングの領域の様々な課題に対応いたします。
 1.Webサイトデザイン評価 ・・・ Webの集客・誘引に
    「現在、ユーザーはどこをみているのか。見せるべき情報がみられているか・・・・・」
    サイトの正確な出入り口点、各注視点の順序や注視時間などが計測できます。
 2.Webサイトリニューアル評価 ・・・ サイトリニューアル効果を測定したい
    「新しくなったサイトの評価はどうか、より良いサイトにしていくにはなにをすべきか・・・」
    リニューアル前後における効果を測定し、更なる改善のための指標を提示します。
 3.商品パッケージ評価 ・・・ 思わず手にしたくなるパッケージデザインづくりに
    「商品名、ブランド名、伝えるべき訴求ワードは視認されているのか・・・・・」
    新パッケージデザインについて、消費者の目を通して確認できます。
 4.雑誌広告評価 ・・・ 購買意欲を駆り立てる雑誌広告づくりに
    「ブランドの特徴など、購買につながる訴求ワードは視認されているのか・・・・・」
    ピクセル単位で広告の視覚効果がわかり、その効果について客観的に評価できます。

 弊社ではこれらのサービスの提供と並行して、このツールをさらに効果的に活用するためのバックボーンとなる理論を研究し、新しいサービスを開発を進めており、随時ホームページやニュースリリースを通じて告知していく予定です。
 なお、同社のホームページでは、本サービスに関しての詳細なツールの紹介と仕組みやを読むことができます。詳しくは以下の問い合わせ先まで。

本リリースの内容に関するお問い合わせ先
株式会社 JMR生活総合研究所担当: 川口
E-mail:eye-trackingi@jmrlsi.co.jp
URL:http://www.jmrlsi.co.jp/
電話:(0120)362-062


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